縞庵の日記

20240831201329-admin.png
線画
もうちょいこう……なんか味のあるラフさが欲しい……

影のところペン1pxで描いてるんですが、細かい調整が効きません。
キャンバスサイズ大きめにするクセつけないとなあ
低気圧で頭痛が悪化しております。
植物にはいいんですがねえ。
暑すぎて野菜とハーブがダメになりそうです。

猫写真です。
じゃらしで遊ぶ姿です。
20240830201416-admin.jpeg
ハムスターはよく立ち上がってこの角度になります。
あれ可愛いんですよね。

202408302014161-admin.jpeg
ふみさんは向かってくるものに弱いです。
先日、蚊にビックリしてダッシュで階段に逃げました。
気が小さいのは知ってますが流石に笑いました。

また、ふみさんは毛が細く、特にお腹側は抜け毛の塊を手に乗せても分からないくらい軽くてフワフワです。
雨の日は湿気でポソっとします。
20240829160715-admin.png
今日のかきかけ

ペンタブのデバイスアップデートが来たんですが、またペンの描きごこちが変わった気がします。
気のせいか……と思いつつも神経質な私のことです。何かが違うのです。
このデジタルの筆みたいな入りと払いのヌルっとした感じが苦手なんだ~~

何かが変わるのもふっるいペイントソフトを使っているからだと思います。自業自得。
先日の絵、投稿してから長らく放置してたんですが、上げるやつを間違えてました。
数か所ベタ塗りのままで一旦保存していたものをアップしてました……
まあ大した違いもないのでいいっちゃいいんですが、サイトのものは変更しました。
変更の効かないSNSのほうは見て見ぬフリです。

ときに、レンタルサーバー(でいいのかな?)のフォレストページさんがサービス終了しました。
友人の管理人さんがこちらを利用しており、移転作業につき一旦リンクを無効にしています。


オタク的なやりたいことが沢山あるんですが、書くと結局やらない率が跳ね上がるのでガマンします。
そのほうが早く日の目を見せたくて意欲が出ます。
一日早いですがまあいいか。
8/26の記念です

20240823185852-admin.png
ドラクエ7も24周年です
2000年発売だから分かりやすくていいですね

石版でどこが一番好きかというとフォーリッシュです。
序盤のお金貯めて装備買ってレベル上げて呪文覚えて……の空気がまさにドラクエです。全開でドラクエ楽しんでます。
7では珍しくしっかり戦争してます。
戦争は一般兵や庶民の生き方が描かれるのが好きなので、そのへんがとてもツボでした。
ジリ貧の状況とその中でしぶとく生きる人々が好きです。逞しい人多いですよねフォーリッシュ。

他を挙げると

・プロビナ
テンポの良さと紆余曲折あって爽やかに終わる流れが良いです。
「どこから来てどこへ行くのか……」これぞドラクエ7。
ラズエル君がサブキャラの中でも上位に好きです。

・コスタール
暗さと敵の底意地の悪さと核心に迫りそうで迫らない主人公の秘密の絶妙さが良いです。
海沿いの町の霞がかった暗さの美しさよ。ぼんやりした丸い朧月が目に浮かぶようです。
ガボの「オイラこの国がどうしてこんなに暗いのかようやく分かったよ」が大好きです。
アイラの子供好きがバッチリ出てるのも素晴らしい。
こんなんでハッピーエンドなのが最高です。ちゃんと終わるって素晴らしい。

・砂漠
三人旅が好きなんですよね。転職もしてやる気が最高潮の時です。
城の血だまりの転々とした暗さと地下の暗さが最高です。当時めっちゃドキドキしました。
砂の乾いた質感と湿っぽい血糊と雰囲気のコントラストがいいです。とにかく温度は低い。よいね。
ガボが死についての実感を得て怯えたり戸惑ったりするところも好きです。
フォーリッシュでは小さな兄妹のことにハテナを浮かべていた彼が成長したものです。

・ハーメリア
中盤に来て漁村が来るのがいいんですよ。故郷と似てるようで違う。
山奥の塔のコケくさそうな狭そうなところに避難して過ごしてる時が大好きです。
イカダで村の様子を見に行く時がまた好きです。村人も無事なのが安心してワクワクできます。
現代でアボンとフズがなくなってるのもまたいい余韻というか寂寥感があります。
マリベルがグリンフレーク跡地で言った「なんだかさみしいね アルス」をまた呟いたのかなあと。


ゲームとして一番楽しいのはダーマ終了~マーディラスです。一生遊べます。
そのために三人旅の時が好きになってます。


絵の話をすると、目線のことがちょっとだけ。
キーファはどこか遠くを見ている、主人公はちょっと遠く、マリベルは主人公のほう、ガボはマイペース。
詳しい説明は照れくさいので控えますが、四人の見ている世界はこんな感じかなと。
マリベルはカプ的な意味でなく故郷や身近な狭い世界って意味です
24周年の絵を描き終わりました。やったぜ。
色塗りが苦手すぎて夢に出そうでした。
スマホを使うようになり、ディスプレイの発色の差を意識するようになって尚更です。
普段使ってるモニタが色くすんでるんですよね……(目にはやさしい)

ハッチングというほど偉そうなもんでもないですが、けっこう前から影を線で描いてます。
元々はこの表現、白黒のペン画で陰影を付けるためのものです。
しかし私は色を塗ります。
これがどーも噛み合いません。

色塗る前提で線を減らしてるんですが、いざ塗るとのっぺりします。
線を増やすとゴチャゴチャして見辛くてなんか汚いです。
そもそもハッチングの基本やペンの太さすら良く分かってないまま描いてるのでアレです。
更に色塗りも色センスもダメです。なんてこったい。
誤魔化し誤魔化し首を捻りつつやっております。

昔からハッチングやペン画が好きなんですが、何故かって鳥山先生の絵を幼少期から見ていたからです。
トーン少なめでシンプルな線やハッチングを使うのが自分にとっての「イラスト」だったわけです。
……と、去年くらいからドラゴンボールが手元にあり、読んで改めて分かりました。
本の挿絵が好きだったからかなあと思ってたんですが、もっとルーツが深かったです。
セリフのブレとキャラの深みについて。
好きなDQ7と聖剣3の話を同列でしてます。
基本オリジナル版の話です。
また二時創作するオタク目線です。

聖剣3のスーファミ版って、容量の関係で共用セリフが多いです。
セリフ集 を見ると多分分かりやすいです。
アンジェラとリースが共用、男三人は性格全く違うけど基本共用です。
シャルロットは特殊な口調のためか、特有のセリフが非常に多いです。

……で、あんなにも性格の違う男達が同じセリフを口にすると、ものによっては違和感があります。
しかし、「こんな事も言うんだな」という良い意味でのゆらぎになるとも思うのです。
人間くささが出るというか。
これは違うな〜と言うのはちょっと置いておいたりもします。それは共用に限らずですが。

DQ7もセリフ集あります。
DQ7はシナリオライターがとても多いです。
堀井さんが担当しているのは序盤とエンディングくらいじゃないかと思っています。
(どこのセリフを書かれたのか本当に知りたいんですよね……)
語彙にクセのあるライターもおり、石版によってキャラがちょっと違ったりします。
そのブレに人間くささが出て好きです。
とにかく量が多いので、この感じ好きだな〜と思うところも多いです。

人間あんな長い旅で色んな所行って色々あったら、同じテンションや同じ口調で話すもんでもなくなると思います。
そうした所を勝手に考えつつ、ディレクターやメインライターが手掛けた部分を想像しつつ書くのが私の創作のやりかたです。

オリジナル版が好きなのは「そのゲームが完成して発売された時どんな設定としていたか」を考えるのが好きなんですよね。
様々な人や期日、リソースなどが関わってくる分ボツになったり変更したりがあると思うので、当時はどんなんだったのかな〜と考えるのが好きです。
考察と二時創作の一石二鳥です。
楽しいです。